※あえて暖かくなってきた今書く。なぜなら毎年忘れるから。冬の私よ、来年はコレ見て準備しろ。
I’m introducing some sleep-improving items that I recommend not only for people living in Japan, but also for those planning a trip here or looking for cozy Japanese products for the colder seasons.
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▽こんな人におすすめ▽
- 布団に入っても足だけが冷たくて寝つけない
- 朝起きたら布団が落ちてて「……負けた」と思う
- 暖房は乾燥するから極力使いたくない
- でも、電気代も上げたくない
冬の夜って、ちょっとしたサバイバルじゃないですか?
冷え性の私は、毎年「どうやって寝るか」に全力で悩みます。
もちろん暖房つければすぐ解決…と思いきや、
→ 喉がカラカラ
→ 加湿器出動
→ 電気代が気になる
→ の割に暖房だと足は温まらない
っていう地獄ループに突入するので、結局「どうにか自力であったまるしかない」に戻るんですよね。
ということで、昨年の冬を乗り越えた、よかったアイテムを3つ厳選しておきます。
どれも生活感のあるリアルなやつです。おしゃれさは……まぁ、期待しないでください。
【①】敷きタイプの電気毛布
まずはこれ。結局、電気の力には勝てない。文明の勝利。科学よありがとう。
布団に入った瞬間に「最高かな〜〜〜〜?」と思えるぬくもり。文明が過ぎる。
・寝る15分前に(中〜強)スイッチON
・弱モード+タイマー2時間で十分
・朝までぽかぽか…とまではいかないけど、冷えて目が覚めることはなくなった
本体にタイマー機能がついていないので、私はスマートプラグで自動ON/OFFをアプリ管理しています。
文明の勝利。(くどい)
敷きタイプにしたのは、掛けよりも熱効率がよくて、背中からじんわりあったかいから。
あと、乾燥しないのもポイント高い。
【②】ベッドガード(布団の落下防止)
いやほんと、なんで布団ってあんなに逃げ足速いの?
それはね、6枚も重ねているからだよ。重ねれば重ねるほど雪崩が起きるんだよ。
気づいたらなんかめっちゃ寒い、布団は床でぐしゃ…みたいな朝が地味にメンタル削ってきます。
ベッドガードを設置してからは、その悲劇が激減。というか、ゼロでした。
多少動いても布団がきちんと体のうえに残ってて、結果、朝まで冷えない=眠れる。という簡単な仕組みに気がついた30代後半。
・取り付けは簡単(大体2個セットなので、足元と横に設置がおすすめ)
・ロの字型にすると安定する(コの字型もあるけど、先人たちがロの方が良いって言ってた。口コミで)
・なぜかちょっと“守られてる感”もある(意外と大事)。オフトォンに守られる幸せ。
家族には「なんか病院みたい」と言われましたが、布団が落ちないことと比べればなんてことはないしなんなら布団落とすやつに配って歩きたいくらいなので問題なし。
【③】IONDOCTOR の足首ウォーマー
▶︎これ
これは「本当に効果あるの?」って疑ってたけど、意外と…いや、普通にめっちゃ良かったやつ。
・人間、三首を温めろは本当。
・足先が冷えにくい。
・寝返りしてもズレない。
・あと、何より「巻いてると安心感ある」←謎に精神的にも効いてる。
・温まる、というよりも、冷えにくい、という感じ。
ちょっと値段は張るけど、ずっと使えるし、プレゼントにもおすすめ。
(自分で買うにはちょっと迷う金額だからこそ、もらうとめっちゃ嬉しい)
産前産後のケアにも良いらしく、私は今年の冬だけで3人にプレゼントしました。
▼まとめ ▼
ギア | なにが良かったか |
---|---|
電気毛布 | 結局物理的に布団は温めろ。電気、ありがとう。 |
ベッドガード | 朝まで布団があるって、奇跡かもしれない。 |
足首ウォーマー | 足が冷えないだけで、人生ちょっとマシになる。 |
さいごに
「冷え性で眠れない」って、外から見ると小さな悩みだけど、
本人からしたら地味にQOL下がるんですよね…。
だって意味わからなくないですか。なんで冷えてるの足だけなのに寝れないほどの影響があるのか。
今回紹介したものたちは、どれも
派手じゃないけど、確実に助けてくれる道具たち。
いきなり全部揃えなくても、気になるものから試してみてください。
来年の自分へ。ちゃんと10月には準備しよう?